1: 名無しの旅人 2022/08/25(木) 19:52:20.39 ID:6DmC7gYX9
吉備土手下麦酒醸造所が商品化したコオロギビール。写真は第1弾で、第2弾は今後、ラベルをチェンジして発売する
酒類製造の吉備土手下麦酒醸造所(岡山市北区北方)は、食用コオロギの煮汁を原料に使った地ビール(発泡酒)を製造している。今春数量限定で発売したところ好評で売り切れたため、原料を一部見直して再び仕込んだ。27日にきびプラザ(岡山県吉備中央町吉川)で開かれるイベントで先行販売。近くラベルを変えて本格的に売り出す。
昆虫食のベンチャー・陸(おか)えびJAPAN(同町竹部)が養殖したコオロギを使用。煮汁を麦汁に混ぜて煮詰め、酵母を加えて醸造した。今春販売した第1弾は一般的なビール酵母で仕込んだが、第2弾はコオロギから取れる酵母を使用。第1弾が通常のビールと同じ色合いでまろやかな飲み口だったのに対し、第2弾は白っぽくすっきりした味わいで、後口にコオロギの香ばしさがほのかに感じられるという。商品名は「HANERU(ハネル)」で、330ミリリットル入り800円。
食用コオロギは栄養価が高く、国連食糧農業機関(FAO)が将来の食料不足を見据え、家畜に代わるタンパク源として推奨している。地ビールは、陸えびJAPAN側が持ちかけて商品化した。醸造責任者の西村耕司さん(35)は「初めはちゅうちょしたけれどおいしく仕上がった。飲めば、コオロギの新たな魅力に気付けるかも」と話している。
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1300319/
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1661424740/
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