1: 名無しの旅人 2022/11/14(月) 07:51:35.62 ID:P59KgtdT9
神戸新聞NEXT
つぼの中、金色の目が光る。太い腕を器用に動かし、無数の卵をいとおしげになでる。初秋、兵庫県沿岸はマダコの産卵シーズンを迎える。1~2カ月にわたって母親が守る卵の房は、フジの花に似るため「海藤花(かいとうげ)」とも呼ばれる。10万匹にも及ぶ赤ちゃんがふ化すると雪が舞うよう。見届けると母親は一生を終える。
世界でも無類のタコ好きの国、日本。明石海峡はマダコの質量とも随一といわれるが、近年は記録的不漁が続く。漁業者は水揚げした抱卵つぼ(母親と卵が入ったつぼ)を海に戻すなど、資源保護に力を入れる。
農水省の統計によると、兵庫のタコ類漁獲は2005年の4195トンから、21年には700トン(概算速報値)まで急落。県内一の水揚げを誇ってきた明石市でも前年の2割にとどまる。
不振は今年も続いた。「情けなくなるほどタコがおらん。盛りの7月を過ぎるとガクンや」。同市二見町のタコつぼ漁師、西尾俊哉さんの表情が曇る。秋に入り、引き揚げたつぼ50個の中に1匹も姿がないことも。タイやハマチに狙いを変えた漁師もいるという。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/197ba27c27f20ab33db50f50d37cebc2ff8b641f
つぼの中、金色の目が光る。太い腕を器用に動かし、無数の卵をいとおしげになでる。初秋、兵庫県沿岸はマダコの産卵シーズンを迎える。1~2カ月にわたって母親が守る卵の房は、フジの花に似るため「海藤花(かいとうげ)」とも呼ばれる。10万匹にも及ぶ赤ちゃんがふ化すると雪が舞うよう。見届けると母親は一生を終える。
世界でも無類のタコ好きの国、日本。明石海峡はマダコの質量とも随一といわれるが、近年は記録的不漁が続く。漁業者は水揚げした抱卵つぼ(母親と卵が入ったつぼ)を海に戻すなど、資源保護に力を入れる。
農水省の統計によると、兵庫のタコ類漁獲は2005年の4195トンから、21年には700トン(概算速報値)まで急落。県内一の水揚げを誇ってきた明石市でも前年の2割にとどまる。
不振は今年も続いた。「情けなくなるほどタコがおらん。盛りの7月を過ぎるとガクンや」。同市二見町のタコつぼ漁師、西尾俊哉さんの表情が曇る。秋に入り、引き揚げたつぼ50個の中に1匹も姿がないことも。タイやハマチに狙いを変えた漁師もいるという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/197ba27c27f20ab33db50f50d37cebc2ff8b641f
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1668379895/
【【兵庫】「情けなくなるほどタコおらん」 かつては質、量とも随一だった明石海峡 海の中ではどんな変化が?】の続きを読む