1: 名無しの旅人 2022/01/29(土) 08:35:47.86 ID:Up2ck1FW9
JR北海道が廃止の意向を示している根室線の富良野・新得間について、沿線の4つの市町村は28日、鉄路の存続を断念し、バス輸送に転換することを決めました。
JR北海道は、根室線の富良野・新得間について利用客の減少を理由に廃止する意向を示し、鉄路を存続させる場合は年間10億9000万円の維持管理費を負担するよう、沿線自治体に求めています。
こうしたなか、沿線の富良野市と南富良野町、占冠村と新得町は28日開いた会合で、「国の財政支援が期待できないなか、維持管理費を自治体が負担するのは困難だ」として鉄路の存続を断念し、バス輸送に転換することを決めました。
4つの市町村は、すでにバスのルートや運行ダイヤについて検討を始めていて、今後、バス転換後の「支援金」などについてJR側と具体的な協議を進めることにしています。
今回、廃止される区間のうち東鹿越・新得間は、6年前の台風被害で不通が続いています。
これについてJR北海道は「きょう、あるべき交通体系に向けて、大変、大きな判断をいただきましたことに感謝申し上げます」とコメントしています。
【富良野ー新得間とは】
JR根室線の富良野と新得の間は、JR北海道が、今から6年前の2016年に経営悪化を受けて鉄道を廃止する意向を示した5つの区間の1つです。
5つの区間のうち、石勝線の新夕張と夕張の間、学園都市線の北海道医療大学と新十津川の間、それに日高線の鵡川と様似の間はすでに廃止されています。
根室線の富良野と新得の間が廃止されれば、残るのは留萌線の深川と留萌の間だけになります。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220128/7000042807.html
JR北海道は、根室線の富良野・新得間について利用客の減少を理由に廃止する意向を示し、鉄路を存続させる場合は年間10億9000万円の維持管理費を負担するよう、沿線自治体に求めています。
こうしたなか、沿線の富良野市と南富良野町、占冠村と新得町は28日開いた会合で、「国の財政支援が期待できないなか、維持管理費を自治体が負担するのは困難だ」として鉄路の存続を断念し、バス輸送に転換することを決めました。
4つの市町村は、すでにバスのルートや運行ダイヤについて検討を始めていて、今後、バス転換後の「支援金」などについてJR側と具体的な協議を進めることにしています。
今回、廃止される区間のうち東鹿越・新得間は、6年前の台風被害で不通が続いています。
これについてJR北海道は「きょう、あるべき交通体系に向けて、大変、大きな判断をいただきましたことに感謝申し上げます」とコメントしています。
【富良野ー新得間とは】
JR根室線の富良野と新得の間は、JR北海道が、今から6年前の2016年に経営悪化を受けて鉄道を廃止する意向を示した5つの区間の1つです。
5つの区間のうち、石勝線の新夕張と夕張の間、学園都市線の北海道医療大学と新十津川の間、それに日高線の鵡川と様似の間はすでに廃止されています。
根室線の富良野と新得の間が廃止されれば、残るのは留萌線の深川と留萌の間だけになります。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220128/7000042807.html
引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1643412947/
【【北海道】根室線富良野~新得間 沿線自治体が鉄路存続断念 バス転換へ】の続きを読む